アントニオ・ヴィヴァルディ
ヴィヴァルディは、イタリアの作曲家で
バッハと同じ、バロック時代に生きた人です。
バロック時代には、まだピアノは完成しておらず
「チェンバロ」という鍵盤楽器を使っていました。
もうひとつ、よく使われていた楽器があります!
それは「ヴァイオリン」です🎻
ヴィヴァルディは、そのヴァイオリンの演奏を得意としていました😊
そして、代表曲はみなさんもきっとご存じの「四季」ですね🎵
私は音楽の授業で鑑賞した記憶があります。
「四季」という題名の通り、春、夏、秋、冬をイメージした曲です🌸
「春」が一番有名かなと思いますが、みなさんはどの曲が一番好きですか?
少し前のレッスンで、
中学生の生徒さんにバロック時代の楽器や作曲家の話をすることがありました。
そのレッスンの後に「『四季』より春」を中学校の音楽の授業で鑑賞したらしく
そこからバロック音楽の良さにはまったそうです😊
それを聞いてとっても嬉しい気持ちになりました💖
バロックは「苦手」「嫌い」と、ネガティブな言葉をよく聞きます…
バロックの作品はよく見てみると、複雑にいくつもメロディーが重なりあっていたり
緻密にひとつひとつの作品が作られています。
今から350年ほど前の時代に、「和音」という概念ができたばかりの時代に、
メロディーの重なりでもって、美しい響きを作りだしたり
新しい響きをつくりだしたり
現代の音楽にはない面白さに私はとても魅力を感じます🎶
そんな魅力が伝わるといいな…と
いつも思いながらレッスンをしています✨
それでは👋
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