エクトル・ベルリオーズ
フランスのロマン派の作曲家です🎵
ベルリオーズは、作曲家としては珍しかったことが2つあります。
まずは、小さいころに使っていた楽器がピアノではなかったことです。
「作曲家」と聞くと、ピアノで作曲するため得意なイメージがありますが
ベルリオーズがお父さんから買ってもらった楽器は
「フルート」と「ギター」らしいですΣ(・ω・ノ)ノ!
珍しいですよね!
そのため、ベルリオーズはピアノが苦手だったようです💦
もうひとつは、音楽の勉強を本格的に行い始めたのは20歳からだということです!
ベルリオーズはもともと、お父さんの後を継ぐため医科大学に通っていました。
ですが、在学中にオペラにはまり音楽家になることを決めたそうです✨
授業中にオペラを見に行きたいベルリオーズは、
「解剖学で眩暈がした」
と言い訳をしていたという話を聞きました😂
20歳から勉強を始め
ここまで有名になるのは本当にすごいなと思いますね✨
ベルリオーズは独りでいることが苦手な性格で
心を病みやすかったのかな…と思います。
ベルリオーズの代表作品の「幻想交響曲」は
アヘンを吸いながら作られたという説もありますし、
奥さんが亡くなった時には、息子に
「ひとりでは生きていけない」と手紙を出したそうです。
その息子にも先立たれ、かなり精神的に参ってしまいました。
作曲家の生涯は波乱万丈なものが多いですね…
また、いろんな作曲家について見てみましょう😊
それでは👋
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