お酒に溺れた M.ムソルグスキー

モデスト・ムソルグスキー

ムソルグスキーはロシア5人組のひとりでしたね。

ムソルグスキーの名曲と言えば！

「展覧会の絵」

ですね✨

この曲、ムソルグスキーが生きていた間に

発表されなかった曲だということは知っていましたか？

ムソルグスキーが亡くなった後、同じロシア5人組のひとり

リムスキー=コルサコフが遺品の中から発見し、出版されました。

ムソルグスキーは幼少期からピアノを習い、音楽とずっと関わっていましたが

公務員として勤めることになります。

母の死をきっかけにアルコール依存症になったと言われています。

かなり深刻だったそうで、苦しみながら作曲を続けたそうです。

そんな最中に「展覧会の絵」も作曲されました。

生きている間、ムソルグスキーの作品は厳しく批評されていましたが

今は世界中の人たちから親しまれる曲となりましたね。

明日はボロディンを紹介します👋