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博識な作曲家 F.メンデルスゾーン

フェリックス・メンデルスゾーン























メンデルスゾーンはベートーヴェンと同じくドイツの作曲家で


ロマン派に分類されます。



音楽に関する知識だけでなく、語学や哲学、美術など


あらゆる分野に関する知識があったそうです。






裕福な家庭に生まれ、自宅には鍵盤楽器が3台も!!


しかもその当時の最新の楽器たち!!



それが…👇



クラヴィコード


楽器の蓋の部分が素敵ですね💕

形は長方形の箱のような形をしているのも特徴です。


現在のピアノと比べて鍵盤の数が少ないことに気づきましたか?




フォルテピアノ


鍵盤の黒と白が反転していますね( ゚Д゚)


ベートーヴェンの時代に完成した楽器で、ショパンはこのフォルテピアノを使って作曲をしていたそうですよ!

強弱の表現が豊かにできるようになりました。




エラール


鍵盤の反転も元に戻り(笑)

ペダルもつき、ほとんど現在のピアノの形と同じになってきましたね!









メンデルスゾーンではなく


ピアノの歴史のお話になってしまいました…💦(笑)




メンデルスゾーンは先程お話しした通り


ロマン派の作曲家ですがその作風からは古典派の要素も見られます。




短命な作曲家が多いですが、


メンデルスゾーンもそのひとりで、38歳で亡くなりました。





メンデルスゾーンの代表作はいくつもありますが


劇付随音楽「真夏の夜の夢」


は是非聴いて頂きたいですし


機会があれば劇も見て頂きたい!!!!!


劇を書いたのはシェイクスピアで、その付随音楽として


メンデルスゾーンに作曲を依頼しました。




現実にはありえないお話の内容ですが(顔が馬になったり…(笑))


その夢のようなお話にまたぴったりな音楽で


不思議で、夢の中でふわふわしているような気持になります✨



私は本も買って読み、劇も見に行き、エレクトーンでも弾いたほど


メンデルスゾーンの作品の中で好きな曲です(*^^*)





歌曲やピアノ曲も親しみやすく素敵なメロディーのものが


たくさんあるので是非聴いてみてください🎶




それでは👋

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