モーリス・ラヴェル
フランス印象派の時代を代表する作曲家です。
もうひとり、C.ドビュッシーも印象派の有名な作曲家ですね。
今日はラヴェル、明日はドビュッシーと続けて書きたいと思います🎵
ラヴェルはフォーレに作曲などを教えてもらっていました(*^^*)
ラヴェルと聞くと、
ピアノ曲のイメージがある方もたくさんいらっしゃると思いますが
「管弦楽の魔術師」と言われるほど
オーケストレーションを巧みに行う作曲家です!
有名なムソルグスキーの「展覧会の絵」
冒頭のトランペットのソロが印象的ですよね!
実は、ムソルグスキーが作曲した当時はまだピアノ曲だったこの曲を
ラヴェルがオーケストラ用にアレンジしたんですよ✨
印象派の音楽はバロックや古典比べると輪郭がぼやけており
その瞬間の響きの気持ち良さを求めた音楽が多いです。
そのため、和音はとても複雑になってきます。
是非、その素敵な響きを感じながら曲を聴いてみてください🎶
ラヴェルは、報われないことや不幸なことをたくさん経験してきました。
つらい経験をしてきた人がつくるものって
音楽に限らずやっぱり素敵だなと…改めて色々考えさせられます。
それでは👋
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