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組曲「3つのオレンジへの恋」/S.プロコフィエフ

またまた


何この曲!?っていうタイトルですね(笑)





好き嫌いが分かれる曲かもしれませんが


私はこの曲を初めて聴いたときから


しばらくメロディーが頭から離れませんでした(笑)


それくらい中毒性があって、癖になる曲かなと思ったので今日紹介します。




▼3つのオレンジの恋より行進曲






この曲、もともとはカルロ・ゴッツィという作家の戯曲を基に作曲されました。


荒川静香さんのイナバウアーで有名になった


「トゥーランドット」のお話もこの作家の作品です。












「3つのオレンジへの恋」…どんなお話なんでしょうか。






主人公の王子様は精神病を患っていて、何をしても笑わない王子様でした。


そんな王子様に魔女が"3つのオレンジに恋をする"という呪いをかけてしまいます。


(この時点で既につっこみたくなりますが😂)




その王子様が、3つのオレンジを探しに旅に出ます。


そのオレンジの中から出てきたのは


なんと、3人の王女様!👸👸👸


3人とものどの渇きを訴えますが、


助けることができたのは「ニネッタ」という王女だけでした。




2人は結婚の約束をするのですがここでもう一波乱。


魔女がニネッタをネズミに変えてしまいます。


ですが、チェリオという魔法使いがその魔法を解いてくれ


ニネッタは元の王女の姿に戻ることができます。


王子様も患っていた病気が治り、ニネッタと共に結婚を祝福され


めでたしめでたし


というお話です✨






この奇妙なストーリーを思い浮かべながら


プロコフィエフの作品を楽しんでみてください!




それでは👋

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