紹介していく作曲家も増えてきたので
西洋音楽(主にクラシック)における時代の分け方を
一度説明しようかな、と思います💡
まず大きくは
中世(6世紀~)
ルネサンス(15世紀~)
バロック(17世紀~)
古典派(18世紀~)
ロマン派(1800年頃~)
近代(1900年頃~)
現代(1920年頃~)
という7つの時代に分けられています。
美術や建築を学んだことがある人は、
この時代区分がいくつか共通している!と感じると思います⭐
西洋の芸術はどの分野もその時代の特徴が大きく反映されていて面白いんです🎵
例えばロマン派。
ロマン派の時代を細かく見ていくと「印象派」と区分される時代があります。
大体19世紀後半頃です。
この時代に活躍した画家の絵には
線をぼやかしたような柔らかい印象のものが多いと思います。
(こんな風に一言で説明したら怒られる気がしますが…(笑))
この時代の音楽もふわふわと宙に浮いたような響きの曲が多く作曲されます。
これに代表される有名な作曲家といえば
「ドビュッシー」と「ラヴェル」です❕
歴史や時代背景、他の芸術とも絡めて音楽を聴くと
また違った見方ができて面白いですね(⌒∇⌒)
それでは👋
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